Q & A
Q:1 伸びすぎたときの対処方法は?
A:1 葉の鞘(茎元)を残し葉っぱ1枚を引き抜いてください。葉先だけ低くいところから切る(葉先を剪定)方法もあります。
Q:2 葉先がはじめは黄茶色からだんだんと焦げ茶色なり始めています。
A:2 水分不足が考えられます。植物活性剤を薄めて水の代わりに与えて(腰水方法)養生してください。
Q:3 到着時に種がひっくり返った状態です。
A:3 土に種子が混じった時には土を下に入れて平らにしてから種子と土の混合した物を入れ、平らにしてからジョロで散水してください。
Q:4 到着時に植木鉢から土が飛び出ました。
A:4 種と土が混ざった時には、種だけを丁寧に取り出します。まずは下に土を入れて平らにし、種を蒔いて軽く種の上に種の厚み分だけ土を乗せて(覆土)からジョロで散水してください。
Q:5 小さなハエが出てきます。
A:5 水分が多すぎると小さなハエの発生が見られますので、土を乾燥気味に管理してください。
Q:6 今後の水やりは?
A:6 置き場所によって水やりタイミングは異なりますが、用土の表面の湿りが少なくなってきたら鉢の上部より散水して鉢の下から出てくるまで与えて下さい。
Q:7 大きく育てたいのですが今からの肥料の与え方は?
A:7 植物は生長に伴い栄養が不足気味になります。お手持ちの液体肥料を1000倍の水に薄めてから水の代わりに与えましょう。
Q:8 大きく成長はしますか?
A:8 エン麦は自然環境では60~150cm位まで大きくなりますので大きめのコンテナに園芸用土で植え替えて楽しんでください。
Q:9 種の原産地は?
A:9 原産地は、オセアニア地方(オーストラリア)で種として委託栽培したものを冷蔵庫付き輸送船で食品として輸入し、食品関税を払ってから種子登録を済ませたものです。このような種子を一般的に、スプラウト(sprout)と読んでいます。つまり農薬の種子粉衣(農薬まぶし)を行わない種子です。
Q:10 種子消毒はしてありますか?
A:10 オーストラリア内での栽培時に消毒履歴調査はありませんが、スプラウト種子ですから輸出時の消毒剤から日本国内生産出荷までは、全く農薬は使っておりません。
Q:11 動物が本当に好む草の種類は?
A:11 一般的な牧草販売では、エン麦がよく使われていますが、動物の散歩時には、茅萱(ちがや)(別名猫じゃらし)を食べているようです。観賞用植物の中では、オリズルランやスパシフィラムを食べたとの報告を聞いたことがあります。
Q:12 猫草の与える間隔どのように与えたらいいですか?
A:12 これは、お客様から聞いたことですが、概ね7日~10日に1度くらいが良いようです。
毛をよく舐める(グルーミング)子は、週に1回、そうでもない子は2週間に1回程度が良いでしょう。
Q:13 容器(植木鉢)のまま与えると食べるときに草を歯で噛んでは首を振り、土など床や絨毯に散らかして困ります。何か対策はありませんか?
A:13 容器内の土が乾いたまま与えると、容器が軽すぎて中の土がこぼれることがあります。大きめで少し重い容器内に入れて与えるか、葉を食べる分量引き抜いて食器に入れて食べさせてみてください。
Q:14 購入してきたまま犬に与えると何か困った顔をします。どのように工夫してあげたらいいでしょうか?
A:14 キャットグラス(猫草)の容器から食べる分量を引き抜いて食器に入れてあげてください。
Q:15 キャットグラスは、なぜエン麦を使っているんですか?
A:15 今まで数十回といろんなペットに食べ比べをしていただきました。ある時は、国産の麦が人気でしたが、スプラウトエン麦に変わってからはエン麦が一番人気だったからです。
Q:16 アメリカなどではキャットグラスと言えば人も食べていますし、ヨーロッパではオートミールといってエン麦を食べる習慣があるようですが人用としての利用は出来ますか?
A:16 農薬未使用ですから、もちろん人が食べても害はありません。スムージーやグラノーラなど、人間用食品としての商品化や栽培方法の改善について研究しています。
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